NURSE
萬 菜緒
NAO YOROZU
以前、勤めていた病院は急性期の病院だったので毎日忙しく患者様ときちんと関われず、業務に追われる日々でした。そのため、療養でゆっくりと関われる病院が良いなと思ったのと、4人の子供の面倒をみながら仕事するのに残業がなく日勤のみでも入職できるという所に魅力を感じ救世軍清瀬病院に転職しました。
病棟のほとんどの患者様が寝たきりの方なので、ちょっとした表情の変化や声のトーンなどで体調の変化に気づいたりすることや個別性を考えたケアなどがやりがいだと感じます。
皆さん、優しくわからないことや相談などがしやすい雰囲気です。また、子供が発熱したりと休むことが多々ありますが、「大丈夫だよ、お互い様」と言ってくれる温かい言葉にいつも支えられています。
緩和ケアについて勉強を深めていきたいのと、仕事も家庭も両立できるようにしていきたいです。