救世軍清瀬病院の前身は、1939年に開設された「清瀬療養園」です。結核療養所としてスタートし、戦前から戦後の一時期まで結核で病む貧しき人々に医療を提供し続けました。その後、結核患者は減少し1968年には一般病棟を中心とする「救世軍清瀬病院」として変化しました。
1989年には日本で3番目になる東京都で最初のホスピス緩和ケア病棟を開設しました。
2024年2月1日に介護療養型病床は介護医療院シャロンに転換しました。
『わたしたちはキリストの愛の精神を模範とし、
病む者と家族の痛みを共有し、これを癒し、
祈のこころをもってこれを支えることを使命とします』