当院の方針

救世軍清瀬病院では、多くの人が当たり前のように送っている“生活”をできるだけ支え患者さんの尊厳を守りたい。そんな願いがあります。
食事や自分でトイレに行く事、お風呂で湯船につかる事、体の動きを抑制されずに過ごす事…当たり前のようなことですが、いつの間にかできなくなっていませんか?そのことで心身共に苦痛を感じていませんか?
当院は無理なく、その人のペースで生活ができるよう支援を目指しています。療養を望んでいる患者さんはもちろん、そのご家族も同じように苦痛を覚えている方が多くいます。
ご本人とご家族、両者が安心して過ごすことのできるよう、一緒にケアを行っています。

清瀬病院のチームケア

私達は皆様の苦痛を和らげ安心して過ごすことのできるよう、一緒にケアを行っています。療養病棟を希望する多くの方は、最大限できる治療を終え、安楽に過ごすことの出来る場所を探しています。そんな心身ともに疲れを覚えている患者さんやご家族が、安心して療養できるようお手伝いをいたします。
今ある苦痛を和らげ、負担となる治療行為や検査は無理に行わず、できるだけ自然に穏やかに過ごしていただきます。

患者さんにできる5つのこと

清瀬病院が皆さんにできる5つのことをご紹介します。豊かな自然が多い病院内で患者さん一人ひとりに寄り添い、日々の生活をサポートしながら、苦痛を和らげるよう患者さん、そのご家族と相談しつつより良いケアを目指しています。
少しでも豊かな生活ができるよう看護部では日々職員と話し合い、皆様のサポートをしております。

  • 1.苦痛の緩和

    今、感じている苦痛を和らげるように努めます。検査や治療行為が、かえって患者さんの苦痛になると判断した時には患者さんの症状に適した緩和治療を行います。
    痛みや苦しみを我慢しなくて良いように、患者さんやご家族の声を聞き、一緒に考えながらケアしていきます。

  • 2.人間らしい生活

    救世軍清瀬病院では、口から食べる喜びを大切にしています。胃ろうなどの経管栄養のみで過ごしていらっしゃる方でも、口からの食べ物を全く受け付けなくなってしまった訳ではありません。舌に乗せる程度の楽しみから始め、少しずつ、少しずつ、患者さんの症状を見ながら進めていきます。
    また症状を見ながらにはなりますが、寝たきりとなってしまった方でも、少しでも起き上がるように声がけをしています。音楽療法士によるミュージックタイムや、ボランティアさんとの散歩などを通して、豊かな生活をして頂けるようケアをしています。

  • 3.受け入れる

    療養病棟では、医療の必要度に関わらずご相談をお受けしています。また、当院は無料低額診療事業に取り組んでいます。経済的、社会的な課題を理由に受診や入院が出来ず困っている場合、必要な医療を受けられるよう、一緒に考えていきます。

  • 4.寄り添う

    病気により苦痛が生じるのは、体だけではありません。精神的な痛み、スピリチュアルな痛みも発生します。その心の痛みも取り除くことが出来るよう、寄り添うことを大切にしています。また院内にはチャプレン(病院付き牧師)がおりますので、求める方に応じて、お傍に伺っています。

  • 5.豊かな自然

    敷地内にはまだ多くの緑があり、自然の中をお散歩して頂くことが出来ます。天気のいい良い日は外に出て日の光を浴びたり、自然の緑に触れてみたり。珍しい野鳥も見ることができ、患者さんには緑豊かな自然環境の中で過ごして頂いています。

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