チャプレンとは
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患者さんの悩みなどに寄り添い
チャプレンは、人々の魂のケア及び宗教的ケアを行う専門職です。
その人らしく生きるためのお手伝いをいたします。
当院では、救世軍士官(牧師)や、その仕事に適性を持ったクリスチャンがチャプレンに任命され、働きに従事しています。
チャプレンの職務は、他職種(医師、看護師、薬剤師、介護士、医療相談員、音楽療法士等)と協働し、宗教の有無に関わらず、患者様及びご家族様の苦しみや悩みを傾聴し、寄り添い、その人らしく生きることができるように、魂に配慮していくことを使命とします
チャプレンの活動
礼拝
院内チャペル、病棟デイルームにて礼拝を行っております。
宗教に関わらず、どなたでも参加できます。
皆様と一緒に、賛美歌を歌い、聖書からのお話しを致します。
※5病棟(ホスピス 緩和ケア病棟)の患者さんで御希望の方にはベットサイドにミニスピーカーをお持ちいたし、病室内で聴いて頂いています。
病棟訪問
チャプレンは病室にお伺いし、患者様とそのご家族に寄り添い、傾聴し、
心のケア及び霊的(スピリチュアル)ケアを行っています。
またキリスト教への求めを持たれる方や、クリスチャンの患者様には、
宗教的ケアも行っています。
季節のイベント
イースターやクリスマスなどに際し、スタッフ、ボランティアと共にお手伝いいたします。
(このためにゲストを招いたりしています。)